税理士の得意分野は?

<税理士の資格を取得できる人は?>

皆さんは医師に専門があることはご存じですよね。

例えば、内科の医師、耳鼻咽喉科の医師、産婦人科の医師、精神科の医師などです。

何故かというと、皆さん、おなかが痛いときに耳鼻咽喉科の診療所にはいきませんよね。専門が違いますから(もちろん、医師試験に合格しているので、一定のレベルはもっています)。

また、各診療科の医師は、例えば、内科の医師の場合、内科全般を診療しますが、得意な分野として、循環器、消化器、糖尿病等があります。

税理士も同じではありませんが、資格を取得した流れなので、得意とする分野があるのではないでしょうか。

税理士の資格をとった流れでみると、ざっと纏めると次のようになります。

①税理士試験に合格し、税理士となる場合

②修士又は博士で一部試験免除が税理士となる場合

③税務署に10年又は15年勤務した者が税法の試験免除となり、税理士となる場合

④税務署に23年又は28年勤務した者が指定研修を受け、会計の試験免除となり、税理士となる場合

⑤公認会計士が税理士となる場合

⑥弁護士が税理士となる場合

このうち、弁護士はさすが難関資格! 税理士以外の社労士や行政書士もOKです。

公認会計士は、上場企業等の監査が専門です。税理士となっても、やはり専門は監査となるのでしょうね。もちろん、監査の関係で税法も勉強されています。

数的に多数を占めるのが、①と④でしょうか? ②と③は少ないようです。

試験合格者、税務署の経験者、試験免除者及び他の資格者の方、いずれも国で認めた方ですから、問題はないと思います。

でも、医師という職業に、例えば循環器等、得意分野があるように、税理士ではどうなのでしょうか?

<税理士の得意分野は?>

公認会計士かつ税理士の方は、監査、会社法が詳しく、税法にもという感じでしょうか。

数的に多い、税務署出身者と税理士試験の合格者はどうでしょう。

税務署の出身の方は、税務署で長く過ごした部門が得意分野になると思います。

個人課税部門が長い方は、所得税。資産課税部門が長い方は、相続税・贈与税。法人課税部門が長い方は、法人税・源泉所得税。経験もあり、詳しいのではないでしょうか。

税理士試験合格者の方は、税法を3つ合格しなければなりません。合格した税法が得意分野となると思います。

法人税なの? 消費税なの? 所得税なの? 相続税なの? と言う感じです。

合格した税法は、こだわりもあり、詳しいのではないでしょうか。他もそれなりですが。 税理士を選ぶときに一つの目安になるかもしれませんね。

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