ふりがな?

戸籍に!】

市報を読んでいると「戸籍に振り仮名」という言葉が目に入ったきました。

5月26日に改正戸籍法が施行され、

戸籍の氏名にふりがなが追加されることになったみたいです。

本籍地の市区町村長から、

戸籍に記載される予定のふりがなが通知されると書いてあります。

確かに戸籍の氏名にはふりがながありません。

戸籍、滅多に必要とすることはないので、あまり気にしないと思いますが、

相続の申告をするときは正直言って困ります。

相続税の申告書、マイナンバーと「ふりがな」を記載する必要があります。

マイナンバーは気がつくのですが、ふりがなは忘れがちです。

慌てて、相続人の方に確認することなります。

皆さん、快く教えてくれますが、必要資料と一緒にすればよかったなあ~と

毎回、反省しています。

今回の戸籍のふりがなの確認、

通知書にあやまりがなければなにもする必要はありません。

誤りがあるようならば来年の5月25日までに郵送等で届ける必要があります。

このふりがな、年金やパスポートのふりがなと異なると面倒になるようです。

読み方の通知書が届いたら、キチンと確認することが大切ですね。

【住民票、カードも!】

これに伴い住民票にもふりがなが記載されることになります。

マイナンバーカードもカードの切り替え時にふりがなが記載されます。

社会保険や申告書等の届出書類、マイナンバーとふりがなが必要です。

時間がかかるかもしれませんが、便利になると思います。

キラキラネームも悩まなくてよくなりますね。

もっとも、銀行口座の名寄せに有効との指摘もありますが・・・。

この通知書、私の住んでいる市に本籍がある方は

8月頃に発送すると書いてありました。他の市町村は何時でしょうか?

この通知書、個人的には楽しみです。何故って?

私の名字、漢字は易しいのですが、読み方は99.9%の方が間違えます。

住民票にはふりがなは記載されていないのですが、

住基ネットにはふりがながのデータベースに存在し、

そのデータが通知書の読み方となっています。

通知書、なんて書いてあるかな?

Follow me!