あ！　レシートがない！！　しまった！

＜レシートをもらい損ねた！＞

開業して約5ヶ月、当初の慌ただしさもなくなり、正直いって暇な毎日です。

すると困るのが、ついうっかりの、レシートのもらい忘れです。

先日も、コンビニで切手を買ったのですが、見事に忘れてしまいました。

個人事業主やフリーランスの方、副業の方、結構、ありませんか？

でも、大丈夫です。

このような時は、市販の出金伝票やレシートの貼り付け台紙の空白に、こんな感じで記載すれば大丈夫です。

8/24　ﾌｧﾐﾘｰﾏｰﾄ　切手　84円という感じです。

＜領収書がもらえない時は？＞

領収書も同様です。

例えば、香典やお祝い（現金）は領収書をもらえることはありませんよね。

この時もレシートのもらい忘れと同様に、出金伝票等に

3/25　○○様　ご子息　高校入学祝い　一万円

と言う感じです。

出金伝票ではなく、手作りの支払確認書（日付、宛名、金額、内容、不備理由）でもよいと思います。

これですと、日付未記載、領収書の但し書き不備、宛名未記入にも使えます。

また、取引先の会社の設立○○周年のお祝いをしたときも同様です。

尤も、以前勤めていた会社の取引先の合併祝い（結構、高額な金額）を持参した時は、社長さんから、丁重なお礼があったあと、一言、領収書は秘書の△△より発行するからと言われたときは、思わずびっくり！　そうなんだあ～～

更にびっくりなのは、その後、営業本部長にお会いした際に、「領収書いただけるのですね。勉強になりました」と話したところ、

「何をいってるんだ。当然だろう。僕なんか、営業本部長就任の時、就任祝いを各社からもらったが、全額、確定申告したぞ！　100％、君らは支払確認書で精算するだろうから！」　二度、びっくりしました。

真面目というか、定期的に国税局の特別調査が入っている会社間では当たり前なのかもしれません（某電力会社の件はまた別なのでしょうが？）。

あと、近距離の交通費、ICOCA等のチャージや自動券売機の領収書も同様です。

むりに領収書をとらずに、出金伝票やExcelに、「日付、金額、交通機関名（複数もOK）、○○→○○」でよいと思います。

チャージの領収書（内容が？）もよりも、交通費の明細が大切です。

あと、自動販売機で飲み物を購入し、差し入れたときも使えます。

多少、面倒くさいですが、便利なときもありますね。