こっそりと、いじわる?

【青色申告特別控除10万円】
週末、突然の解散報道、びっくりしますね。
正式表明がないので、なんとも言えないのですが、
高市政権、自民党の権力に対する飽くなき意欲はすごいものがありますね。
ところで、高市政権と維新の会がまとめた令和8年年度税制大綱、
もっぱら、国民民主党の合意による178万円の基礎控除が注目されていますが、
この基礎控除も?というところもあり、どうも恒久的ではなさそうです。
これはおいおいふれるとして、あれ??と気になることがあります。
以前から廃止の噂のあった10万円の青色申告特別控除、
今回の税制大綱において、
不動産所得及び事業所得の前々年の収入金額が1,000万円を超えるものは
除外すると記載されています。
そうなの? なぜ、前々年? 実施は令和9年から、令和8年ではないの?
?だらけですが、こっそりと記載された感じです。
【実害はないのだが?】
この適用除外の前々年の収入金額が1,000万円を超えるものですが、
多くの事業者、売上が1,000万円を超えると、
損益計算書のみの10万円の青色申告特別控除ではなく、
貸借対照表も必要な65万円の青色申告特別控除を
選択していることが多いと思います。
この税制改正、実害はないと思うのですが、何故、含まれたのでしょうか?
10万円の青色申告特別控除、
改正後は売上が1,000万円未満の小規模事業者のみとなります。
消費税の免税事業者とも一致します。
今の会計ソフト、今一つですが、
AIの進化により、記帳も簡単になり、
損益計算書のみならず、貸借対照表も作成されるという視点が
あるのかもしれません。
10万円の青色申告特別控除、いずれは廃止ということなのでしょう。
でもね~~、 収入、売上が1,000万円未満の事業者、
ソフト費用、結構、厳しいものがあります。
そうそう、インボイスもあります。
自民党、維新の会、財務省から…。

