地目は農地!
【ソーラーパネル】
電車に乗って田舎の風景を見ていると、
田んぼや畑とともに、
耕作放棄地の有効活用でしょうか?
ソーラーパネルをよく見ます。
設置している農地、圃場整備がされていない場所、
言い換えると耕作に手間がかかるとことに多く見られます。
耕作に手間がかかるからといって、ほったらかしにも出来ません。
そう、雑草を刈る必要があります。
これが結構、手間です。
ソーラーパネルを設置すれば、多少手間が省けますし、
売電収入が入ります。
土地の有効活用ですね。
もっとも、固定資産税の地目は農地から雑種地になります。
固定資産税、多少高くなります。
【耕作が行なわれている!】
最近、このソーラーパネル、
農地に高い支柱を立て、隙間をあけ、太陽が農地にあたるようにして、
ソーラーパネルを設置する「営農型太陽光発電」が増えてきています。
農業+発電、いいですね。
農作物の収量も問題ないようです。
よく考えましたね。
ところで、営農型太陽光発電、地目はどうなるのでしょうか?
なんと、農業を営んでいるから農地のままだそうです。
確かにそうですが?
もっとも、令和2年度、
ソーラーパネル設置のための営農廃止は約1万件、
営農型太陽光発電は約7百件、
なるほどね。
優遇したいのですね!