なかなか、大変!

【給与支払報告書 eLTAX】

年末、年末調整と法定調書の下準備に追われ、ブログを1回、お休みしました。

すみません。

おかげさまで顧問先の協力もあり、なんとか終えることが出来ました。

ここまでがっちりすることはなかったのですが、

年明けに大人数の給与支払報告書の送付が控えていると・・・。

この顧問先、年々、人数が増えているのです。

今年は200名を大きく超え、約50弱の市町村と税務署への法定調書(源泉徴収票)です。

一昨年迄はお正月に、給与支払報告書を市町村別に分け、

総括表の記入をしていたのですが・・・。流石に・・・。

昨年はeLTaxに初挑戦!

税務署への法定調書(源泉徴収票)も一緒にeLTaxで送付しました。

しかし、丸々1日を費やしました。何が何だか??

この経験があると年末は頑張らざるを得ませんでした。

正直言って怖いです。

今年は・・・。顧問先の保存用印刷を含め、実質、半日も要しませんでした。

ポイントは生年月日、自治体コードです。

多くの会計ソフト、この2つの項目、必須ではないのです。

紙で出力の場合、入力がなくても大丈夫です。

電子送付ではこの2つ、未入力や異なるコードを入力するとエラーです。

例えば大阪市のコードではなく、中央区のコードを入力するとエラーです。

【法定調書 e-Tax】

この顧問先、源泉徴収票の法定調書だけではありません。

士業の報酬、講演料、不動産の使用料もあります。今回もそれなりの件数です。

これらの法定調書、eLTaxでは遅れません。

別途、郵送する必要があるのです。なんとなく、おかしいな~です。

昨年は追加の法定調書、郵送しました。

今年は?? ひらめきました!

法定調書の合計表の区分を「追加」としてe-Tax!

税務署にも確認をしました。OKです。

早速、事務所のソフトで作成したのですが、区分が何故か「新規」??

このソフト、1回目の送付は自動で「新規」となるようです。

再度、税務署に電話です。事情を話し適用欄対応で了解です。

ソフトメーカーにも要望です。

やれやれです。結構、大変! そうそう、あとは償却資産税か・・・。

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